なんと、障害の絶対王者であるオジュウチョウサンが、敗れてしまいましたね。11/14の土曜競馬で、最後の直線の障害が良くなかったのかもしれませんが、それにしても衝撃的な結末でした。今年は、アーモンドアイもJCで引退と言われていますし、絶対王者の最後を見守る年末になるのかもしれません。ただ、勝ったタガノエスプレッソは、スピードを生かす競馬を心掛けたとか。となると、エリザベス女王杯もそのようなタイプが良いのかも?
それでは、11/15の前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:40
JRAダイレクト : 14:45
圧倒的な人気になっているレースは、なさそうです。というか、ここまで混迷となるレースが集結するのは、珍しいかもしれません。スマイルカナは東京開催を選択したんですね。距離短縮は良いかもしれませんが、内から離れて走ると、結局はマイルくらい走ることになるのかもしれませんね。スピード決着にはなりそうにないのですが、ゴール前は厳しい戦いになりそう。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年はかなり荒れました。東京開催が問題だったと言えるのかもしれません。エリザベス女王杯は、ラッキーライラックの復活劇が見事でした。今年は大外枠に入りましたから、昨年のようなレースは難しそうです。ただ、すぐ内の隣が、天皇賞秋と同じように武豊騎手と前に行くタイプのエスポワール。すぐ後ろに位置取りできるメリットはありそうな気配。とは言え、前走が強かったノームコアや、2年の歳月を経て、借りを返す可能性が高いサラキアの激走を期待したい。