土曜日の中山競馬の11R、日経賞では、松山騎手が騎乗停止処分を受けてしまいましたね。桜花賞、皐月賞への騎乗ができないことから、春のG1戦線の楽しみが一つ減ってしまいました。武豊騎手も怪我で参戦できませんから、本当に残念です。ただ、松山騎手の場合は、外から少し寄せられて内に入ってしまった感じですから、実際にはどのように対応するのが正しかったのだろうか?難しいレース状況に感じられました。さて、ついに高松宮記念がやってきます。今年はルメール騎手の参戦がないだけに、少し寂しいところですが、マイル路線などからのG1馬が参戦してくるだけに、真のスプリンターがわかるのかもしれませんね。
それでは、3/28の前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:40
JRAダイレクト : 14:45
圧倒的な人気になっているレースは、マーチステークスのアメリカンシード。ダート替わり後は3連勝ですし、ここ前2走は圧勝でしたからね。当日は雨になりそうですから、前からレースができる強みはさらに圧勝を期待させてくれそうです。それ以外は、比較的混戦と言えそうです。中山10レースのルナシオンは、ルメール騎手ではないんですよね。ちょっとびっくりしましたが、ハンデ53kgで乗れないという話もあるようです。ほんとかどうかは不明ですが、丸山騎手には頑張ってほしいですね。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は、中山3R以降が中止となり、月曜開催となったため、WIN5としては行われませんでした。二日間の結果を重ねると、下表のようになります。
中山開催が別の日だったことを考慮しなければ、本命が比較的来ていたと言えそうな雰囲気です。高松宮記念はもめましたよね。まっすぐ走っていれば、クリノガウディーが勝っていたかもと言えるようなレースでした。今年はレシステンシアがいるだけに、先行争いは激しくなり、速い展開になりそうなのですが、雨だと、後ろからのメンバーが届いてしまうのかもしれません。もしかしたら、騎乗停止処分を受けた松山騎手のサウンドキアラ辺りは、押さえておいても良いのかも。