4/1(日)は、阪神競馬場で行われるWIN5競馬の重賞の一つ産経大阪杯があります。
春の天皇賞の前哨戦と位置づけられているレースであると同時に、宝塚記念を目指すメンバーも揃い、豪華な顔ぶれ。
必ず崩れる週末の天気の回復が早くなることを祈りつつ、攻略の一つとして出目の検証をしておきましょう。
それでは、過去10年間の攻略の出目を検証してみましょう。
4歳馬が好走していますね。ただ今年はGI馬が5,6,7歳と層が厚いだけに、厳しいレースになりそうです。
脚質的には、好位から中団くらいまでが多いようです。最近は大逃げを打つ馬もいますから、要注意ですね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
最内、大外枠というよりは、中央付近に多く分布しているようです。出目としては、5,8が多いようですね。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1番人気が60%の確率で1着に来ている、かなり上位人気の確率が高いレースになっています。
どういう訳か、2番にんきよりも3番人気の方が1着にくる確率は高く、3着内率も1番人気の80%に迫る50%を
叩き出しているのは、気になりますね。