10/21はクラシック最後の戦い菊花賞がWIN5競馬とともに行われます。
ゴールドシップ、ディープブリランテにとっては2冠目がかかる大事なレースに、秋華賞と同じ二人の戦い。
フルゲート18頭に対して、25頭の登録になっているので、除外馬が多くなりそうですね。
今年はワールドエースなど、屈腱炎で離脱してしまった有力馬が多く、少し盛り上がりに欠けて
しまいそうですが、台風の影響も出てくるかもしれませんから攻略できるように振り返っておきましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
初めて経験する長い距離なので、実際はレースしてみないと適正の判断は難しいところもありますし、
菊花賞だけ激走する馬も、かなり多いですからね、当日の雰囲気はチェックしておきたいところです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
内から外まで幅広く来ていますし、大外枠が2回も来ているのは、なかなか珍しいレースの一つ。
距離が長いですから、あまりスタートで前に出しすぎたくはないでしょう。
最後にゲートに入れることが出来、挟まれない大外はかえって好都合?
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
人気馬がそのまま結果を出せないレースの一つ。3番人気で30%と信頼性は低いのですが、1番人気は
標準的に来ていますから安心はできます。3着内率も60%ありますから、絶対的な信頼はおけないとしても、
他の人気よりは圧倒的に信頼できる状況。
4角で好位までに来ている馬が攻略している確率が高いですから、スタートは後ろでも4角でまくれる勇気が
必要ですね。