12/23は、グランプリレースの有馬記念がやってきますね。
オルフェーヴルとジェンティルドンナが出走しないのは、とっても寂しいことですが、かなりの
メンバーが揃っていますから、楽しみな一戦であることは間違いありません。
順当であれば、フルゲートになりそうですから、面白いレースになりそううです。
WIN5競馬とともに、有馬記念を攻略できるように振り返ってみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
4歳馬が圧倒的な結果を見せていたのですが、ここ2年は3歳馬が活躍しているレース。
5歳馬以上が苦戦している点も珍しいですね。今年の5歳馬は最強世代と呼ばれていた
だけに、底力を持ったメンバーは多く、天皇賞秋同様にあっと言わせても不思議はない。
有力馬には、外国人騎手が多いですから朝日杯同様、外国人騎手が上位を独占するのか、
トゥザグローリーが3年連続3着となるのかも、話題が多そうです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
内から外まで幅広く分布していますが、1番の割合が比較的多いレースの一つ。
前に行ける馬が入った場合は、小回りの中山だけに有利にレースが進められそう。
どちらにしても、4角の時点で後方からでは、届きそうにありませんね。
今年は、ゴールドシップ、ルルーシュ、トレイルブレイザーと早めに動き出すメンバーが
揃っていますから、3角から一気に動き出す、複雑なレースになるのかも知れません。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着にくる可能性は、3番人気で80%とかなり信頼性が高いレースの一つ。
特に、1,2番人気は圧倒しています。但し、荒れる危険なレースでもありますから、
有馬記念特有の馬には注意しておきたいですね。