9/8の京王杯オータムハンデキャップは、いつにも増して盛り上がってきそうです。
その理由は、横山親子による重賞の戦いの二戦目なのですが、今回は人気上位による
勝ち負けがかかるレース。しかも、父親の横山典弘騎手は三連覇がかかり後方から、
対してハナを切る可能性のある横山和生騎手は、函館最終日に大活躍で上がり馬。
ゴール前で、どのような順位になっているのか、非常に興味深い一戦になりました。
開幕週ですし、良馬場開催になってほしいですね。
それでは、いつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
なかなか牝馬が攻略できていない一戦です。今年も牝馬の登録は少ないのですが、
上がり馬の軽ハンデも登場してきますから、期待したくなりそうです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
内から外まで、幅広く分布していますが、中央付近と、内、外にくっきりと別れている
感じはしてきます。少しコーナーで行き場を失うかもしれませんから、スタートはよく
したいところです。
上位人気の信頼性は高く、70%あります。ただ、どういう訳か1番人気の勝率はよくない
レースの一つ。とは言え、上位人気のオッズ差はあまりないでしょうから、当日の状況は
チェックしておきたいですね。