夏競馬と言われても、まだピンとこない気がしてしまいます。梅雨真っ只中の日本列島ですから、馬場によっては恐ろしい結果が待ち受ける令和の夏競馬になってしまいました。ただ、メイクデビューに有力馬が早めにスタンバイしてくる近年、楽しみが多くなってきた気もしてきそうです。
それでは、7/7前日オッズをご紹介しましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
即PAT・A-PAT: 14:50
JRAダイレクト : 14:55
圧倒的な人気になっているレースはありませんが、中京のプロキオンステークスはマテラスカイが少し抜けている状態です。ただ、この馬も浮き沈みが激しいだけに、重馬場の方が良かったかもしれませんね。
それ以外は、かなり拮抗している状況です。福島競馬も馬場はよくない可能性が高いので、できれば先手を取りたい気がしてきそう。
それでは昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年は最後の最後で荒れた一日でした。プロキオンステークスはマテラスカイが信じられないようなスピートで不良馬場の中、きっちりと勝ちきりました。あのときはとんでもない化け物が誕生したと思ったものです。今年はそこまでの不良馬場とは思えないのですが、休み明けで期待したいですね。
問題は七夕賞。なかなか1番人気が勝ちきってくれないレースでもあります。最近は逃げられなくなってきたタニノフランケル。重の方が結果を残してくれそうな気がするだけに、スタートを切ってきてほしい。