春の天皇賞がやってきましたね。毎年、最強馬はどの馬なのだろうと思いたくなる時期なのですが、最近は菊花賞馬が勝ち切ってくれる形が見えなくなってしまい、期待感が薄らいできてしまいました。ただ、昨年の菊花賞はどの馬が強かったのかわからない一戦でもあっただけに、本当の姿を見せてくれるのか期待したくなってしまいますね。
それでは、前日オッズを確認しておきましょう。
(オッズは変動しますので、購入前にご確認願います。)
なお、JRAのサイトから締め切り時刻が一括されました。14:45
圧倒的な人気になっているレースは、京都10レースと、東京11レース。どちらのレースもここまで抜ける感じはしないのですが、特に東京11レースは微妙ですね。まだ3歳馬ですし、よほど強いとしても、もしもは考える必要が出てきそう。ただ、戸崎騎手も確保していますし、ラストダービーがかかっているだけに、陣営の力の入り方は尋常ではないかもしれません。力が抜けていないと勝ち切れないかもしれませんね。圧勝を期待したい。
それでは、昨年同時期のWIN5結果をチェックしておきましょう。
昨年とは少しプログラムが違うのですが、新潟で荒れましたね。天皇賞は長距離戦で結果を残したテーオーロイヤルがしっかり勝ち切った一戦でした。2年続けてダイヤモンドステークスを勝って天皇賞春を制した競走馬は初めてだったのではないでしょうか。なかなか勝てないメンバーが多い気がします。ただ、菊花賞馬がそのまま結果を残してこないのも寂しい限りです。今年は菊花賞で勝てなかったメンバー結果を残してほしいと願ってしまいます。豊騎手をマークしたルメール騎手が勝ったという一戦に見えてしまうだけに、この戦略に負けた他のメンバーが力を見せてくれると考えてしまいます。ただ、また外国人騎手が勝ってしまうかもしれませんね。