11/17は、G1馬の登竜門、東京スポーツ杯2歳ステークスが東京競馬場で行われます。
フルゲート18頭に対して、18頭の登録ですから、除外対象馬はいないので、安心して週末を迎えられそう。
土曜競馬ですからWIN5競馬ではありませんが、攻略できるように振り返っておきましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
錚々たる顔ぶれですね。早熟系かとおもいきや、奥の深い馬も多いですし、G1への登竜門として
間違いないレースの一つになっています。今年は藤沢厩舎の期待馬が登場してきますから、面白く
なってきそうです。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
内から外まで幅広く分布していますね。今年はフルゲートに近い状況のようですから、外からでも
飛んでくる可能性は高い。ただ、土曜日は雨の予報ですからね、想定通りに走れるのかは微妙。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1番人気は、圧倒的な信頼性を出しています。現状、来年のクラシックに直結するのは、年末の
朝日杯よりも、こちらを重視する傾向が多いために、将来を見据えたメンバーが登場しています。
とは言え、1番人気以外は、中位人気まで飛んできていますから要注意です。
3着内率的には、1番人気が80%と圧倒的ですから軸になりそうです。