3/23は、スタミナと器用さが求められる、、中山2500mの日経賞。
フルゲート16頭に対して、登録は18頭。なんといってもフェノーメノ、オーシャンブルーの
始動戦でもあるのですが、今年重賞レースを勝っているタッチミーノットにダノンバラード、
そして昨年の覇者、ネコパンチなど豊富なメンバー構成は非常に楽しみな一戦です。
天気が微妙な土曜競馬ですが、攻略できるように出目のチェックしましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
春の天皇賞に向かうメンバーとそれ以外のメンバーと、難しい構成になっていますね。
距離的にも厳しいレースになってくるので、切れ味勝負だけでは勝てないレースの一つ。
やはり少しスタミナ勝負に長けている馬が多いでしょうか。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る馬番は、中央付近から内枠に集まっている傾向に伺えます。
距離がありますから、できれば内枠で脚をためたいところですね。
逃げる馬にとっても、頭数が多い場合は外枠になりたくないところ。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着にくる信頼性は、4番人気で60%と信頼性は高くありません。
1番人気は30%ありますから、標準相当には応えていると言えそうです。
下位人気も突っ込んでくるレースなだけに、当日の雰囲気はチェックしておきたい。