来年の牝馬クラシック戦線はもとより、今後の競馬界を占うレースと言っても過言ではない、
阪神JFのGⅠレース。
今年は、例年になく予想が難しい状況になってしまいました。
その一つに、武騎手のJRA競馬界として偉業の中央GⅠ24年連続が途切れるのかどうかが、
このレースにかかっているからですね。
今年は、乗せるなの大号令のもと、有力馬が回ってこなくなった為、なかなかGⅠを攻略できず、
非常に厳しい状況に置かれているようです。このチャンスを活かせるのでしょうか?
さて出走馬の注目は、抽選で出走権利を得たブエナビスタの半妹である、ジョワドヴィーヴル。
確かに競馬を見るかぎり、他馬とは異なる雰囲気を持っている強者。
鞍上はリーディングを争う福永騎手と、レース攻略の鍵を握る1頭になりそうです。
さて、前哨戦を確認しておきましょう。
やはりメインは、第16回 ファンタジーステークスのメンバー。
アイムユアーズは、上位人気になること間違いないでしょう。
競馬界の将来を背負うかも知れない、ジョワドヴィーヴルのメイクデビュー京都
アパパネと同じ赤松賞を攻略したトーセンベニザクラは、藤田騎手に乗り替わり
白菊賞を攻略したのは、2勝のラシンティランテ
札幌すずらん賞を攻略し2連勝の、アラフネ
東京サフラン賞を攻略した、こちらも2連勝のイチオクノホシ
最後に、武騎手に乗り替わる、芙蓉ステークスを2連勝で攻略した、サウンドオブハート