3/18(日)は、ついに春の天皇賞を目前とさせる、WIN5競馬の重賞の一つ阪神大賞典ですね。
昨年の3冠馬オルフェーヴルの始動戦に、昨年の春の天皇賞馬ヒルノダムールがわざとぶつけてきました。
他にも、昨年の覇者など、豪華なメンバーが揃っているだけに、攻略は慎重に進めたいですね。
それでは、過去10年間の攻略の出目を検証してみましょう。
ここ数年は、1番人気が来ていない不思議なレースになっています。ディープインパクト以来、高年齢の馬が好走している
レースになっています。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
不思議なくらいに、バラバラに分布しているレースです。これは、なかなか無い形ですね。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
先程、最近は1番人気が来ていないと申し上げましたが、10年間で見ると、1番人気は40%と高確率。
4番人気で80%を占めているため、極端な下位人気が突っ込むとういことはなさそうです。
特に、3着内率で見ると、1番人気は90%の確率を誇っているので、攻略するには重要なデータになりそうです。