3/25(日)は、ついに春のGI戦線の幕開け、WIN5競馬のスプリンター決定戦、高松宮記念ですね。
オーシャンSを勝ったばかりのワンカラットが引退繁殖入りしてしまい、少し残念ですが、カレンチャンからロードカナロアなど、
話題の多い馬が多く、更には新しい中京競馬場での戦いとなり、荒れる危険性が高いですね。攻略は慎重にしたい。
新しい競馬場のため、過去の傾向とマッチしないと思われますが、念のため過去10年間の攻略の出目を検証してみましょう。
脚質としては、おまり最後方からの差し切りは難しいようですね。今年の中京競馬場は直線長く、坂もあるだけに、
もしかしたら後ろから突っ込んでくる可能性はありますが、ここ最近の中京レースで最後方からの攻略は厳しそうですね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
枠順は、内から大外まで幅広く分布しています。どちらかと言うと、少し内枠傾向なのかも知れません。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着は、4番人気までで100%と、上位人気の確率は高い傾向にあります。
3,4番人気の方が、確率が高いのは不思議ですが、それほど上位の差が少ないということでしょう。
3着内率も、1~4番人気は50~60%ありますが、この4頭で決まったレースは10年で2回だけですね。
下位人気が2,3着にくる可能性がありますから、攻略は幅広くチェックしておきたいところです。