9/29(土)は、ダートのハンディキャップ重賞シリウスステークスが行われます。
土曜競馬ですから、WIN5競馬ではありませんが、番外編として出目の検証をしてみたいですね。
ただし、今の阪神2000mは2007年から、その前は1400mでしたし、2006年は中京1700mと
10年で見ると少しずれてしまうのですが、2007年から5年間で1番人気は2回来ていますから、
平均的には来ていると見ることがデキそう、とりあえず一緒に統計処理してみましょう。
それではいつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
近年の攻略馬は、ジャパンカップダートにも出走していますからね、ここを起点に活躍する馬も
多数存在している、貴重な重賞レースの一つになっています。
3、4歳から活躍している馬がいるのも、特徴の一つですね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
内から外まで幅広く分布しています。
今年もフルゲート16頭に対し、26頭が登録していますから、フルゲートのレースになりそうです。
中央付近から少し外が比較的分布上は多いでしょうか。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る確率は、3番人気で80%と上位人気の信頼性は高いレースの一つになっています。
ただし、2007年以降で見ると、3/5レースで60%。悪くはなく、標準相当という感じです。
3着内率的に面白いのは、4番人気が60%となかなかの信頼性。ちなみに1番人気は70%です。