6/2(土)は、宝塚記念の前哨戦に生まれ変わった鳴尾記念。昨年までは12月開催でしたから、かなり傾向は
変わってしまいそうです。3歳馬の参戦がありませんからね。それだけに攻略は慎重に行いたいところです。
土曜競馬のため番外編になりますが、攻略の出目の確認をしておきましょう。
いつも通りに、ここ10年間の優勝馬の一覧表です。
近年は3歳馬が活躍し、そのまま有馬記念に出走というパターンも多かったのですが、今年は古馬の一線級が
揃います。開催週の阪神競馬場ですから、あまり後ろからでは攻略できない危険性も高いですね。
それでは、いつもどおりに馬番と人気の出目をチェックしてみましょう。
まずは、馬番の出目です。
横軸が、馬番。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
傾向的には、内、外関係なく、1着に来ています。
今年の登録馬は、今のところ14頭。実際の出走はもう少し少なくなる可能性もあります。
あまり外枠と気にする必要はなさそうですね。
次に、人気の出目を見てみます。
同様に、横軸が、人気。
縦軸の左は1着回数、右が1着の割合になります。
1着に来る確率は、3番人気で50%と上位人気の信頼性は高くはありません。
中位人気以降も、食い込んできているだけに、パドックまで確認する必要はありそうですね。
ただ、1番人気は30%と標準レベルの信頼性は確保されています。